darum@KOBO

　ラーメンタイマーです。時間の経過とともに点灯するLEDが移っていき、発光色もかわります。３分が近づくと緑です。

　ミント菓子FRISKのケースに収まることを目標に作りました。

　FRISKサイズのものにはハーフピッチ両面基板で表面実装のICとLEDを使い、それより大きなものには一般的な2.54mmピッチ基板とDIP ICを使っていますが、回路はどれも同じです。

　回路はinara1さんによります。こういったタイマーはマイコンを使った作例がいろいろあるようですが、inara1さんの回路はハードウェアだけで実現しています。ギッシリ感がdarum＠は好きです。

　FRISKサイズと中型機には金属球式の傾斜スイッチを使いました。手を触れて軽く振るとスタートします。カウント音は圧電スピーカーを鳴らしています。

　３番目のやや大きなものは、アンプを１段追加して一般的なスピーカーを鳴らし、スタートストップは押しボタンです。