darum@KOBO

　PIC16F87を使いました。回路は、なるほどPICを使えばこれだけかというシンプルさです。

　電源を供給し９本の縦軸と３本の横軸にあたる12本のポートをONして光点にあたるLEDがONになる仕組みです。プログラム次第で同時にいくつでもLEDを点灯させ多用な点灯パターンを表現することもできますが、前作カウンターIC版同様に１個ずつ順繰り点灯でスピードを変化させるだけにしました。

　試作中はPICへの書き込みをライター（PICkit3）で行いましたが、完成基板にはICSP（In Circuit Serial Programming）用のピンも設けました。