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LED CLOCK  1/3

 かねてよりニキシー管表示の時計を作ってみたいと思っていましたが、ニキシー管そのものが現在すでに入手困難あるいは高価格になってしまっています。

 50年前の電卓に「光点式表示器」を使ったものがあったと知り、その原理で作ってみました。数字を彫りこんだ10枚のアクリル板を直下からLEDで照らし数字を浮かび上がらせます。ニキシー管のフィラメントがこれらに置き換わっているわけです。

 時計回路自体は秋月のキットを使いました。もともとは7セグメントLEDで表示する数字をデコードして何番のLEDを点灯するかを得ています。このデコーダ回路はinara1さんの設計です。

 各桁の表示部は、アクリル板の厚みに合わせ2mm幅のチップLEDを10個並べています。

 

 ニキシー管時計用の回路を使えば、その出力からそのままこの表示部に出力することができるかもしれません。

  次ページに回路図を示します。

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