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LED CLOCK  3/3

 LED表示部の基板配線図です。

 LEDの上に2mm厚のアクリル板を立てるので、2mmピッチの基板を使い幅2mmのチップLED

http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-06217/

を隙間なく並べました。

 これを「時」表示と「分」表示に2枚用意します。「:」は表示が変わるわけではないので単に2個のLEDをつけるだけでもよいのですが、見た目の統一感を大事にして半幅で同様の基板を使い5枚目の位置にLEDを1個付けました。5枚目のアクリル板に「:」を彫り他は無地です。

 "○○時○○分"なので、十時位は"0"~"2"、十分位は"0"~"5"があればよいのですが、採用した秋月の時計がタイマー機能も持っていてこれが99分まで可能なので、一応各桁全数字を表示可能にしました。

 一般的な2.54mmピッチの基板と2階建てにして、デコーダ基板からのケーブルをヘッダピンで繋ぎます。

 各桁は1個のLEDしか点灯しないので、電流制限抵抗はそれぞれに1個、図では省略していますがデコーダ基板から来てLEDのアノード側に行きます。

 デコーダの配線図です。

 inara1さんが懇切丁寧に3ステップに分けてわかりやすく描いてくださいました。

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