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楊枝入れラジオ

 雑誌の製作記事にあった『消しゴムラジオ』を作ろうとしたのですが、小さなアンプモジュールを見つけたのでスピーカーを鳴らすようにしました。ケースは、正月に神田の老舗そばやで年賀の品としてもらった楊枝の木箱です。

 

 AMラジオはコイルとバリコンが場所を取るのですが、FMラジオICはそれだけでラジオとして完結しますからずいぶん小さくすることができます。表面実装のラジオICを10ピンDIPの基板に載せた aitendo のモジュールを使いました。モノラル出力です。アンプは秋月の8ピンSIPモジュールで5Vを与えれば最大出力1.45Wとされています。スピーカーは小さいながら紙コーンのものです。

 電源・音量Up/Down・選局とも半分サイズのタクトスイッチを使っています。

 

 できあがりはしましたが、感度音量とも弱小で、実用とはならず話のタネです。

 

  使ったラジオモジュールは、

http://www.aitendo.com/product/7260

です。表面実装のICを10ピンDIPに載せてあります。参考回路図が、

 http://aitendo3.sakura.ne.jp/aitendo_data/product_img/ic/radio/EN803/EN803-320-sch.jpg

に掲載されていますが、私は、

「電子工作マガジン」2014年冬号の製作記事を参考にしました。

 

 アンプモジュールは、

http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-08161/

です。

 

 スピーカーは手元にあったものですが、、

http://www.aitendo.com/product/1408

だと思います。

 

 配線図は左のとおりです。

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