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OSCILLATOR 2/3
表示部操作部が盛りだくさんなのでフロントパネルは大きなものになります。内部はサブシャーシで高さと奥行きをとりました。このサブシャーシは、ありきたりなアルミボックスの蓋側をL形にし身の側と並べて繋ぎました。アルミ板を曲げ加工するのは素人には困難なので、この方法は便利です。
2階がオシロスコープ、1階前面に並んでいるのが周波数カウンターです。どちらも表示部を除いた回路基板のみです。1階の奥に見え隠れしているのが2枚の発信機基板です。
裏側から見るとこうなっています。左が三角波矩形波発生器、右は正弦波発生器で2枚重ねの手前が発振回路、奥に隠れているのが振幅・オフセット回路です。
オシロスコープは液晶基板をフラットケーブルで引き出し、スイッチは本来は基板直付けのものを引き離して別基板にしました。フロントパネルに顔を出す高さを合わせるためにこんな工作が必要でした。
周波数カウンタも7セグLEDを基板に直付けするようになっているのピンヘッダとフラットケーブルで分離しました。
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